こんにちは。
2023年7月18日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦229話「人外魔境新宿決戦⑦」が掲載予定です。
前話の228話では、
五条の極小領域展開に伴い宿儺も術式の出力を上げましたが、これにより宿儺が五条の結界を破壊することと、五条が宿儺にダメージを与えることが同時に行われました。
宿儺の領域展開もようやく終わり、両者術式が使えない状態。
どちらが優勢とも言えない状況で五条には気になることが・・・。
それでは、この記事では、呪術廻戦229話の考察・展開予想とネタバレ最新確定についてまとめました。
呪術廻戦229話ネタバレ考察「宿儺が魔虚羅を使うタイミングに驚愕!?」
美少女すぎるな、五条悟 #呪術廻戦 pic.twitter.com/BtbtSL0iME
— かなめ (@kaname_top2) July 6, 2023
自身の器を虎杖から伏黒に移した宿儺は、伏黒の術式である十種影法術を使うことができます。
万との戦いではいくつか式神を出していた宿儺ですが、五条との戦いの中では一切こちらの術式を使っておらず、領域に付与された伏魔御厨子だけを使用しています。
宿儺が伏黒の肉体を器としたことで十種影法術を使えることを知っている五条だからこそ、使ってこないことに違和感を覚えています。
しかしその時突然五条の鼻から鼻血が・・・。
同時に魔虚羅の方陣が回転する音が聞こえてきました。これは既に魔虚羅が出されており、五条に適応したということなのでしょうか?
呪術廻戦229話ネタバレ考察「魔虚羅を宿儺は調伏済み?」
魔虚羅の正式名称は「八握剣異戒神将魔虚羅」です。
ここでその存在をおさらいしておくと、歴代十種影法術師の中でこれを調伏できた者、つまり倒せた者は1人もいないという最強の式神です。
江戸時代頃に存在した六眼持ち無下限呪術使い、つまり五条と同じような存在だった当時の当主さえ、勝つことができずに死亡したと言われています。
これは禪院家の当時の当主によって儀式に巻き込まれて死亡したということであり、使われるとお互いに死亡してしまうほぼ確実な道連れ技といえるのです。
魔虚羅は一度食らった攻撃に対する耐性を手に入れることができる、という能力を持っていますが、その適応の際に聞こえるのが背中の方陣が回転する音です。
宿儺が儀式を行った描写はありませんでしたが、宿儺は伏黒が魔虚羅を呼び出した際に伏黒を助けるために魔虚羅を倒しています。
つまり、まだ描かれていないどこかの段階でたった1人で魔虚羅の調伏を済ませている可能性が高いのです。
この戦いが始まる前に既に魔虚羅を呼び出し、自身が五条から受けた技を全て適応させているとしたら・・・。考えるだけでも恐ろしい結果になりそうです。
呪術廻戦229話ネタバレ考察「魔虚羅が調伏済みだった場合、高専側に打つ手なし?」
#呪術本誌
五条先生も落花の情使えるとは思ってたけど、やっぱ無下限術式があるから使う機会がなかったことが今回の発言からわかる
逆にいえば使うほどにまで追い込まれているとも取れるからほんとに今後が不安でしかない😭
あと関係ないけど「ガキ」って言ってるの口調の荒さが目立っててよきです pic.twitter.com/n4D0WFgNMp— 凛桜 (@zyuzyutsu_enjoy) July 2, 2023
宿儺が魔虚羅を調伏させたということは、宿儺と並ぶ五条にとっても魔虚羅は敵ではない可能性もありますが、今の魔虚羅は既に五条の術式に耐性を獲得しており、五条よりも一段階強い段階であると言えます。
五条は術式反転など一通りの技を使っているため、それだけ魔虚羅の手も増えたということになります。江戸時代の六眼持ちだった当主がやられてしまったことを踏まえても、今の魔虚羅を止めることは五条にも難しいでしょう。
そんな五条がやられてしまった場合、魔虚羅は五条の力を持った五条以上の存在と言うことになり、もしも乙骨たちが出てきても敵わない相手になっていると推定されます。
呪術廻戦229話ネタバレ最新確定「人外魔境新宿決戦⑦」
五条は突如流れ出した鼻血を指で拭うと4回目の領域展開!
宿儺も同時に領域展開をしたことで、宿儺が五条同様焼き切れた術式を修復できるということがはっきりしました。
先ほどの小さな結界と同じことをするのであれば、五条が宿儺に大ダメージを与えるために用意された時間は3分間。
日下部は五条が負ける可能性を踏まえた言い回しばかりしていますが、家入硝子は五条が勝つ可能性で発言をします。
宿儺が五条の領域を崩す前に五条が宿儺の領域を崩した場合、無量空処を浴びた宿儺は行動不能になり五条の勝ちは決まるのです。
そして2つの結界が崩れました!
また同時のようですが、そこから断言できるのは領域内では五条の方が強いということ。
五条勝利への期待が高まっていきます。
ここで5度目の両者同時の領域展開ですが、乙骨と日車が何かに気が付きました。
同時に見えた領域展開は、おそらく0.01秒にも満たない時間ですが五条の方がワンテンポ早かったのです。
これにて無量空処を浴びた宿儺は、領域展開したにもかかわらず動きが止まってしまい、五条の手が宿儺の胸へ・・・。
五条の領域内、2分40秒で伏魔御厨子は崩壊しました。
しかし五条はまだ止まりません。
心臓を潰したところで生き返ったのは虎杖で把握済みであるため、宿儺が動けない間に肺と肝臓も潰し、確実に死へと近づけておかなければならないのです。
しかしそこに、魔虚羅が!
五条は無量空所に適応される前に魔虚羅を倒してしまおうとしますが、魔虚羅はすでに!?
呪術廻戦229話感想
5回目の領域展開で五条がワンテンポ早く結界を開いたことに気づいた乙骨と日車ですが、乙骨は良しとしても日車すごすぎませんか?
得意げに術式とはなんたるかを語っていた日下部が気づけなかったのですよ!これぞ本物って感じがしますね。
五条の狙いは上手くいき、宿儺は確実に死へと近づいていますが、そこで五条にも悲劇が・・・。
宿儺はどうやって魔虚羅の姿を見せずに学習させていたのか不明ですが、五条の全てに適応した魔虚羅が現れてしまいました。
これは流石にヤバそうですね。
まとめ
この記事では、呪術廻戦229話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
宿儺が魔虚羅を出すタイミングが気になります!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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