こんにちは。
2022年1月13日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【25話】「「死」の所有者」を読みました。
24話では、
法医学教室に運ばれたはずの遺体が忽然と姿を消しました。栗原が目撃していた通り、遺体は確実に勝間田に運ばれたはず。
しかし知らないと嘘を吐く勝間田。消えてしまった遺体はストーカー被害に遭っていた女性であることが分かり・・・。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
そのモガリは熱を知らない25話ネタバレ最新あらすじ
佐久間ナミの死亡がニュースで取り上げられ、同時に週刊誌で赤星大臣の息子が佐久間ナミのストーカーをしていたという記事が掲載されました。
警察は事件と事故の両面で捜査を進めていると報道されますが、ランはテレビに向かって事件は死体が消えていることだと言います。
そんなランはかなり疲れた顔をしています。
それでも真相を見つけるため、司法解剖の結果待ちと言っている高品署に自ら話を聞きに行きました。
しかし何も教えてもらえず、門前払い。
するとランたちのことを記者と勘違いした週刊誌の記者がランと南に話しかけて名刺を渡してきました。
この記者の雑誌は佐久間ナミのストーカー被害について掲載した雑誌です。
ランはナイスタイミングだと、この記者氏原了を連れて場所を変えます。
刑事であることを話すと、氏原からストーカー被害が事実であることを聞きます。
ストーカー容疑者の赤星から脅されていた佐久間ナミは警察や弁護士を頼ることも出来ず、週刊誌にすがりました。
しかし週刊誌でスクープすることは発行前に赤星に伝えられます。
それは佐久間ナミの身に危険が迫ることを意味していますが、佐久間ナミは大丈夫だと言ったようです。
まだ死因は不明ですが、スクープと死には関係がありそうです。
勝間田は警察にとって都合の良い結果を出すことが出来る法医として利用されているのです。
南はそんな理由で死体を隠され、死因を偽られるこの国で、死が一体誰のものなのかとランに問いかけました。
そして、ランが解剖にこだわる理由を理解します。
その時堂島たちから佐久間ナミのSNSが全て遺体発見直前に削除されていたと電話が入りました。
そのせいでストーカー被害さえ自作自演と言われ始めています。
このままでは捜査方針が世論によって変えられてしまうかも知れない、
と感じている堂島は佐久間ナミの実像を測るため、ランにどこまで出来るのかと問いました。
そのモガリは熱を知らない25話感想
今回の話ではランと南が走り回る感じて何も分かりませんでした。未だ遺体は見つからず、このままだと証拠も全て消されてしまうかもしれません。
SNSでの中傷が良くない雰囲気を作っていたり、権力を不正利用していたり、
現代の汚い部分が全部詰まった話になると感じています。
まだ赤星息子が佐久間ナミを殺害したかは不明ですが、遺棄に関わっていることは確実です。
そうなると、やはり目の前で殺したか目の前で死んでしまったと見て間違いないでしょう。
そのモガリは熱を知らない26話考察予想
堂島がランに死体のためならどこまで出来るかと聞きました。南が気づいたランが解剖にこだわる理由もここに繋がります。
死体を持っているのは勝間田。
しかし堂島がランにさせたいのは勝間田への接触ではなく佐久間ナミが生前関わった人たちに接触することです。
どんな場所に行くのかは分かりませんが、ランにとって苦痛を強いるようなことだからこそ堂島はわざわざ確認をとったのです。
次回は青ざめているランの顔が見られそうです。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。