こんにちは。
2022年1月13日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【47話】「側頭葉てんかん①」を読みました。
46話では、
てんかん発作のコントロールが出来るようになった山本は職場での理解がされないことに悩んでいました。
病気の理解を深めるため、川内と共に山本の職場を訪れた三瓶。
なかなか上司たちが理解してくれない中、山本の勤務態度がたまたま視察に来ていたお偉いさんの目に止まり、
山本は話を聞いてもらえることになりました。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【47話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-47話ネタバレ最新あらすじ
三瓶により川内の脳波検査が行われ、簡易的な検査の結果脳波に異常がないことが分かりました。ひとまず安心の川内。
三瓶は本当ならもっと踏み込んだ検査をしたいと思っていますが、時間がかかることに加え一度の検査で異常を検出できる確率は50%と言われています。
川内の場合は薬の投与が予防投与であると分かっているため、今は簡単な検査に留めておきます。
血液検査の結果も見て、三瓶は薬の減量を計画し、生活も見直していくと言いました。
その言葉に、川内は希望を見出します。
三瓶と川内が一緒に廊下を歩いていると、1人の女の子が三瓶を指さしました。
以前タクシーを相乗りし、三瓶が関東医大で手術に携わった瀬戸村一家が、退院したため三瓶に挨拶をしに来たのです。
母親は三瓶のおかげだと深々頭を下げます。
子供たち2人も三瓶にしっかり礼を言いました。
川内は三瓶が関東医大で手術したことに疑問を抱くも、子供たちに絡まれ楽しく話をします。
その間に三瓶は父親に抗てんかん薬が処方されているかと聞きます。
父親は不思議そうに、予防投与は必要ないと大迫から丁寧に説明を受けたから飲んでいないと答えました。
その後、川内の抗てんかん薬の血中濃度を確認したところ、かなり低いことが分かります。
予防投与であれば間違いとも言えない量ですが、三瓶はそれよりも瀬戸村には処方していないことが気になります。
星前は川内が医者だからではないか、と言いますが三瓶は少し現状維持で調べてみることにします。
その晩、高級そうな中華料理店で大迫、綾野、そして綾野の婚約者とその祖父である同窓会長が会食をしていました。
綾野には早く論文を進めて婿に入って欲しい同窓会長ですが、綾野はなかなか進まず無理だと答えます。
症例が足りないのです。
本来ならば脳疾患は全て関東医大に集中するはずですが、最近は丘陵セントラル病院に患者が運ばれることも増えてきました。
同窓会長は早く綾野に肩書をつけて婿に入れるため、丘陵セントラル病院のことを考えます。
アンメット-ある脳外科医の日記-47話感想
大迫が信念として予防投与を進めているわけではなさそうでした。
それではどうして川内に予防投与をしているのか。
もしかすると、川内には本当にてんかんの兆候があるのかも知れません。
三瓶が今からそのことを調べますが、どうして大迫が本当のことを話してくれないのかがとても気になるところです。
綾野を同窓会長の娘と結婚させることが大きな要因ですが、それだけで川内の人生を支配することは許されません。
悪い大人の狙いは何なのでしょうか。
アンメット-ある脳外科医の日記-48話考察予想
関東医大の同窓会長が丘陵セントラル病院に目を付けました。
この病院に患者が来なければ患者は関東医大に流れることになり、綾野の論文が進みます。
かなり権力を持っていそうなので、何らかの方法で丘陵セントラル病院を追いつめてくるのでしょう。
ようやく川内の再検査に乗りさせそうな三瓶にとってこのタイミングで邪魔をされることは最悪です。
川内を救いたくないのか、と川内を狙う綾野を利用してでも関東医大の邪魔を阻止します。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【47話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。