こんにちは。
2023年2月15日発売の週刊少年マガジンより、ブルーロック【206話】「期待」を読みました。
前話の205話では、
今試合のMOMに選ばれた潔がインタビューを受けていました。
世界からはストライカーとしてではなく化学反応を期待されて高額オファーとなった潔ですが、あくまでも求めるのはストライカーとしての評価。
目の治療を支援してくれるチームが現れるも同じようにストライカーとしての上を目指す雪宮など、エゴイストたちの思いがむき出しになりました。
それでは、この記事では、ブルーロック【206話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
ブルーロック206話ネタバレ最新確定
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— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) February 14, 2023
思い悩んでいる様子の氷織の過去が明らかになります。
柔道日本銀メダル、走り高跳び日本2位という両親の1番になりたいという期待が込められて生まれたのが非織でした。
世界的メジャースポーツのサッカーで1番になるために友達と遊びたい気持ちも我慢して氷織が毎日練習を続けられたのは、両親が喜んでくれるからでした。
しかしある晩、氷織は両親が「自分」を見てくれていないことを知ります。
言い争う声に目を覚ました氷織は、下に降りていきました。
両親が言い争っているのは自分のこと。
お互いに氷織に対する力の入れ方が足りないと言い合う2人は、夢を乗せて作った氷織が1番に慣れなかったら離婚すると言うのです。
その言葉に思わず後ずさりしてしまった氷織は階段を踏み外して数段落ちてしまいます。
氷織がいることに気が付いて駆け寄って来た両親に、氷織は自分のせいで2人が離婚してしまうのかと聞きますが、2人は傷が出来た氷織を見て傷の心配だけをしました。
氷織の質問は聞こえていないのです。
両親が見ているのは氷織ではなく、氷織が持つ才能だけでした。
真実を知った氷織ですがサッカーは続けました。
サッカーをすることで家族をつなぎ止め、世界一になることで生まれた意味を見つけることを目指すキャラクターとして氷織は生きることにしたのです。
そんな氷織は同じチームで出会った烏旅人の言葉で自分自身に期待するという思考に出会いました。
それがどういうことかは理解出来ませんでしたが、それでも氷織は両親がいないことについて考えるようになりました。
ブルーロックはそんな氷織にとって帰りたくない家に帰らないで済む場所でした。
ブルーロック206話感想
氷織の過去辛すぎでした。
両親のあの話しぶりを見ると、離婚になった時にどちらが氷織を連れていくのかが気になります。
どちらも1番になれなかった氷織はいらないと言うのでしょうか?
ちゃんと優しさを持っている氷織は好きなキャラでしたが、その心の内に闇を抱えているのはショックでした。
身勝手な親の期待に振り回される氷織がここから覚醒して何か大事な物を見つけられることを切に願います。
ブルーロック207話考察予想
次回は「ツーペア」。
潔から練習に誘われた氷織は、MOMに選ばれた潔にサッカーをする理由など色々話を聞くのではないでしょうか?
そこで烏の言葉も相まって、自分に期待するということを理解するかもしれません。
ここまで来ると試合に出られないからといっていきなりブルーロックを出ることにはなりませんが、それでも試合に出ようと真剣に思えるようになるかもしれません。
両親を見返したいわけでも、今更愛がほしいわけでもありませんが、家に帰らないために氷織は頑張ります。
まとめ
この記事では、ブルーロック【206話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
辛かったからこそ、抜け出すために氷織には頑張ってほしいです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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